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2005年03月24日
なんだかいろんな話題が次々と
ソフトバンク・インベストメントがフジテレビ筆頭株主に(IT media)
うーん、すごい。ちょっとどうなるかわからないけど、一気に放送と通信の融合が進んでしまったりするのかもしれない。
今思うと、昨日取り上げた「TV番組のネット配信使用料合意」や「TV番組自動録画の米ティーボ、来年にも日本参入(Nikkei)」あたりからもうこういう流れは既定路線だったのかもなあと思ったり。
投稿者 manolin : 18:49
2005年03月23日
気になる話題
オリコン、音楽配信サービスを開始--新聞社系サイトとの連携も(CNET)
ゴタゴタがあってオープンが延期していたオリコンの音楽配信サービスが開始されました。サイトはこちら。懐メロラヴァーとしては、過去のチャートと連動した昔の曲発掘が便利になるかなと思っていたら、どうもSMEが参加していないらしく、曲の品揃えがちょっと貧弱だなという印象を受けました。実際にダウンロードしてDRM等がどうなっているのか調べようと思ったのですが、ダウンロードしたい曲がなくて(唯一心が動いたのが葉月里緒奈の「DOIN' THE DOING」なんだけど、中古CDでアルバム100円で見つかりそうなものを1曲270円出して買いたいとは思わないんだよなあ)見送りました。サイトを見る限り、他の音楽配信サービスと同じようなDRMを使っているように見受けられるのですが。
TV番組のネット配信使用料合意(nikkansports)
この勢いで他の使用料も決まって欲しいものですが、こういう使用料の議論が一般に公開されない(と思うのですが、何処かで公開されているのなら教えていただければありがたいです)というのもどうなんだろうと。
2月いっぱいで残念ながら終了してしまったスーパーリスナークラブ。「4月より別の名前でブログをはじめる予定」とのことだったのですが、今日サイトを覗いてみると、大きく「9」の文字が!9日後は4月1日。これは新しいサイトのカウントダウンか、それともエイプリルフールの大ネタか、はたまた期待を全て裏切った何かをやってくれるのかくれないのか。楽しみでしょうがありません。
法政大学小金井情報センター公開講演会「知的財産と著作権について」(音楽聴こうよ!より)
松武秀樹氏と橋下徹氏というなんとも不思議な取り合わせ。行きたいんだけど時間が取れるかなあ。
投稿者 manolin : 23:31
2005年03月19日
Umanori Radio Vol.11(2005-03-19)
■ http://www.ymo.org/の衝撃を思うままに語っております。
出演:yoda manolin
--このURLをDopplerやipodderなどのアグリゲーターに登録し設定すると、新しい放送がある場合は自動的に取り込んでくれます。
[うまのりラジオ] 投稿者 manolin : 17:12 | コメント (2) | トラックバック
2005年03月16日
お知らせ
これからしばらくの間、引越しやプロバイダの変更などで、インターネットにつなげられる状況が確保できないため、更新がかなり不定期になります。うまのりラジオも、しばらくの間お休みをいただくことになるかもしれません。申し訳ありません。全てのドタバタが解決するのは4月下旬頃の予定です。
投稿者 manolin : 00:04 | コメント (0) | トラックバック
2005年03月09日
「新しい」ラジオ
アメリカでは衛星ラジオが好調だ。「米国で大流行のサテライト(衛星)ラジオを知ってますか?」に詳しいが、アメリカに住んでいる友人に聞くと、チューナーの価格も手ごろになり、番組も聴きたくなるようなものが出てきたと言っていた。最近衛星ラジオ局大手のXMは料金の値上げを発表したが、それにより株価が上昇したそうだ(衛星ラジオ放送の米XMサテライト、月決め基本料金を値上げ)。投資家も衛星ラジオの将来を有望視しているのだろう。
この新しいラジオへの追い風の一つに、ハワード・スターンが2006年1月からシリウスサテライトで番組を開始することがあげられる。この発表に関してインサイダー取引疑惑が上がる(毒舌ラジオ司会者スターン氏の移籍を巡りインサイダー取引疑惑)ほど株価へ大きく影響したこの有名DJ移籍のインパクトは相当なものだったのだろう。
ハワード・スターンが衛星ラジオで番組を持つことになった背景には、アメリカの放送業界(特に地上波ラジオ業界)の問題があるようだ。FCC(米連邦通信委員会、耳つきドラえもん)による放送表現の規制強化(保守派の台頭でエスカレート? 放送表現の規制強化)や、クリアチャンネルによるラジオ局支配(ジェフ・バールスタインインタビュー)により、地上波ラジオで番組を持てなくなったDJが現れたり、規制のかかった曲が放送されなくなっているケースがある。ハワード・スターンとFCCやクリアチャンネルとのトラブルは「町山智浩アメリカ日記」に詳しい。またラッパーのエミネムは昨年11月にシリウスで自分のラジオチャンネルを開いた(世界初アーティスト個人ラジオ、NY発エミネム局)が、これも彼の過激な歌詞が規制の対象になり、嫌気のさしたエミネムがFCCの規制を受けない衛星ラジオ局に活路を求めたのが原因だ。
衛星ラジオには、音質の良化や、番組中にCMが入らないといった「新しさ」とともに、地上波ラジオの保守化、硬直化に対するオルタナティブというイメージ的な「新しさ」も加わったように思う。Wiredの3月号の特集「THE END OF RADIO」というタイトルにもそんなイメージが込められているように感じる。そして、その流れにポッドキャスティングは実にうまく乗っかったなと思う。この状況の中では、どちらかといえばちょっと退屈なイメージのある公共放送でも、ポッドキャスティングを始めれば注目を浴びる。これまでとは違う価値の再編成が始まっているように見える。
と、ここまで書いて、私がライブドアに期待したのはこの「新しさ」なのかなと思った。ちなみに、日本にも衛星ラジオ「MUSIC BIRD」はあるけれど、あまり話題にならない。今回の買収劇の主役になっても、誰もラジオについては語らない。それはとても寂しい。アメリカと日本の単純比較はできないけれど、何か日本のラジオにも、そういう価値の再編成が起きないものかなと思う。
[ネットラジオ][ポッドキャスティング] 投稿者 manolin : 14:05 | コメント (0) | トラックバック
2005年03月06日
OTO-NETA再開
音楽に関する様々なニュースをピックアップしているOTO-NETA。ここ最近アクセスできなかったのですが、プロバイダのトラブルだったようで、新しいドメインで再開されました。毎日欠かさずチェックしていたサイトが再開されるのは嬉しいですね。
それに伴い、こちらのサイト内の「ポッドキャスティング(公開する設定編)」のリンクを修正しました。Movable Typeでポッドキャスティング用のRSSを作成する「MT-Enclosures」の使い方は、OTO-NETAさんの記事がとてもわかりやすく、オススメです。
投稿者 manolin : 17:21 | コメント (0) | トラックバック
Umanori Radio Vol.10(2005-03-06)
--このURLをDopplerやipodderなどのアグリゲーターに登録し設定すると、新しい放送がある場合は自動的に取り込んでくれます。
出演:yoda manolin
■寒い■年度末の風物詩■再発CD■L-R TRAX Live&Rare Tracks■デジタルリマスター■ニウロマンティック■HOSONO HOUSE■B-2 Unit■ディスアポイントメント-ハテルマ■Deep Inside of CAMINO■おすすめの一曲■ご意見ご感想お待ちしております
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リファレンス
Äventyr i alperna(mp3直リンク)--Sagor & Swingより。yodaさんおすすめの一曲
"GO GO BILLY"by PRESIDENT GAS--PRESIDENT GASより。manolinおすすめの一曲